七日間の恋人 (2012) 香港

[990]単純なロマンス・ドラマはいいね、俳優がいいと(笑) ★★★★★☆

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久しぶりに映画を観たよ。
まずいよねえ…。

え? それがコレか?
うん、コレだよ(笑)。

お、オラがクォン・サンウが、オラがセシリア・チャンと共演だって!
それも韓国に来てもらったんじゃなくて、中国に呼ばれたみたいだぜ。
おゝ、サンウもいまやアジアの大スターか、観らずにおらりょうか、!
となるよね、私は、セシリア・チャン観たさに。

怒るな、サンウ(笑) 。

これが意外と面白かった。
セシリア・チャン、たっぷり観れたし。

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サンウ、怒るなって。

ある大会社の若き社長クォンは、
共同経営者&婚約者のパリスとついケンカをし、
彼女は怒って国外へ行方をくらます。

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これがその若き社長、クォン。

クォンだって。ばかにしてない? 
実名で登場してんだぜ、サンウ(爆)。

で、慌ててパリスを追っかけて探してると、
神のイタズラか、バリスと瓜二つの女サムに出くわし、
びっくらこく。

これがその時のクォンだけど、びっくらこいたというより、
憧れの大スター・セシリア・チャンを目の前にして、
自分でも信じられな~いって顔だよね、サンウ(笑)。

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ちょっと気になるんだけど、セシリア、
まさか君のご指名でサンウを呼んだって訳じゃないよね?
ごめん、ありえないか(笑)。

ここはサムが働いている従姉妹の店、お花屋さん。

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これがその女主人。愛する旦那をに先立たれた未亡人。
男は、従兄弟。
左にも若い男の子がいるんだけど、それも従兄弟。

親戚の従兄弟たちがより集まって働いてるお花屋さん。
下町風の明るいお花屋さん。

しかもその従兄弟たちはサムをはじめ、
み~んな恋愛体質(笑)。
いいよねえ。私、そういうの好き(笑)。

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サムのおばあちゃん。じつは日本人、美恵子さん。
サム血縁者が超恋愛体質の血を受け継いだのは、
このおばあちゃんのおかげなんだよね。

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おばあちゃんは若いとき、中国人の養子になった。
日中戦争のとき空爆を受け、死にかけたが、
青年に助けられる。

日本人だと中国人たちにばれて殺されそうになるが、
その青年は、必死に彼女をかばい、守った。

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彼女は青年を愛し、結婚。
先立たれはしたが、彼を愛したおかげで
この歳まで人生に幸せを感じつづけている。
もちろん、その青年はサムのお爺ちゃんなんだよ。

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で、一族、従兄弟連中はみんな
この恵美子おばあちゃんみたいになりたい!
と思ってる訳だ。

いいよねえ、幸せなお話は。

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一方こちらは、幸せな話がなにもないクォン(笑)。

パリスがいなくなると、一転、危機に陥る。
パリスの叔父に会社を乗っ取られそうになるのだ。
ピンチを切り抜けられるのはパリスだけ。
しかも叔父は、1週間後に大舞踏会をやると抜かす。

クォンは世紀の策を弄する。
パリス超そっくりさんのサムをパリスに仕立て、
舞踏会を乗り切ろうってのだ。

要するに影武者(笑)。

ちなみにこの映画の原題は「影子愛人」。
影武者=影子→愛人→影武者の女を愛してしまった男クォン。
つうことになる訳だけど、
なんか凄いよねえ、中国語、「影子愛人」だって!
感動して、思わずはじめての絵文字使っちゃったよ。

策に乗るな、セシリア。愛人にされちゃうぞ!
と叫ぶんだけど、耳を貸さずに彼女は乗っちゃったよ。
お花屋さんが再開発でピンチなの。
あなたのお金と美貌で助けて~、と言って(笑)。

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お城のような御殿に連れてこられて、下町の娘は腰を抜かす(笑)。

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屋敷の侍従長、80歳、記憶ボケ(笑)。
でも可愛いの、好き、出てくるだけでホッとする。
え~、俳優の名前は…、よく観るんだけど、忘れちゃった。

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サムをパリスじゃな~いと一目で見破った、パリスの従姉妹。
めちゃ可愛くて、めちゃ気立てのいい娘。
歳のせいか、そういう娘を見るとホッとする、私(笑)。

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空飛ぶダンスの先生(笑)。

己のチカラではなにもできない若社長クォンは、
こういう心優しいひとたちのチカラを借りて
ダンスなどやったこともない下町娘サムを令嬢パリスに仕立てあげ、
悪党叔父主宰の大舞踏会を乗り切ろうとするのだが…、

という7日間のお話。

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これはその舞踏会のシーン。
右が常々うわさの悪だくみ叔父さん(笑)。

この叔父に昔の話を持ち出されても、
サムはなんなく乗り切ってみせる。
その秘密は、クォンに贈られたイアリングにあり!

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イアリングに盗聴器を仕掛け、
叔父の話が聞こえてくると、こう答えろと、
逐一サムの耳に言葉を送りこんでいたのだ。

サンウの活躍するシーンは、せいぜいここくらいかな?
え? 道理でニヤけてると思った?(笑)

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サムはしかし舞踏会の終了間際、
突然立ち止まり、不意に悲しみで顔を歪ませる。

彼女には危機察知能力があって、
じつはこの時、病気の恵美子おばあちゃんが死んだんだよね。
で、会場を飛び出す。

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と、入り口の階段で、帰国したばかりのパリスに出くわす。
お~、と期待に応えてくれるよね、この映画(笑)。
しかも彼女は、サムと瓜二つだけど、性格は反対に冷酷非情な女。
お~、だよねえ。
でも悪い感じはしないよ、オラがセシリア・チャンだもん。

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ついでながら、最後、クォンは、冷酷非情のパリスに別れを告げ、
おばあちゃんの元に駆けつけたサラを追い、
こうやってベランダの下からサラに愛を告白するんだよ。

「愛してる。最初からぼくにとって君は影子(代役)などじゃなかった」
泣いちゃうよねえ。

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ロミ・ジュリだもん。
ロミ・ジュリはいいよねえ。基本だよ、人間の。
忘れちゃだめだよ。

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クォン・サンウ、こういうロマンスやらせると、相変わらずイモだよね(爆)。
下手で、不器用で、ぼく何もできませんって感じ。

そういう意味で言うと、
かれがいちばん生き生き演じていたのはあの
傑作「美しき野獣」くらいかも。
根はチンピラだから?(笑)

でも二枚目だから
こういうラブロマンやらされることが多いのかも。

でも…、うん、でも
こういうイモを発揮するサンウもいいよねえ。捨てがたい!(笑)

よく観てると、
こういうロマンスやらされても、絶対媚びない!というのかな、
そういうサンウが見えてきてなかなか捨てがたいものを
感じさせるんだよね。

出ずっぱりの割にはほとんど活躍しないんだけど、
終わってみると、きゃつがなぜか印象に残ってくる訳さね(笑)。
私もようやくサンウの魅力がわかりだしたのかもな。

セシリア・チャンは相変わらずいいよ。
特別、何かコレってものをもってる俳優じゃないけど、
なんかいいんだよね。好きなのよ(笑) 。

そう言ってよければ、そのあたりにいるフツーの子ができる?
そういう魅力を感じるんだよね。

二人が好きなこともあって、特別に★5つだよなあ、コレは(笑)。


■87分 香港/中国 ロマンス/コメディ
監督: プーン・ユンリョン
製作: スタンリー・クワン
出演
クォン・サンウ クォン・ジョンフン
セシリア・チャン パリス/サム
アンジェラ・チャン 美恵子
ジン・ボーラン ビー・ダー
ジン・ティエン チョイ・ユン
ディン・チュンチェン ジョニー

韓国を代表する人気スター、クォン・サンウを主演に迎えて贈る香港製作のロマンティック・コメディ。共演は「PROMISE プロミス」のセシリア・チャン。
大手企業の社長クォンは、ささいなケンカから共同経営者で婚約者のパリスが突然の失踪をしてしまい、途方に暮れていた。なぜなら、1週間後には会社の命運がかかった大事な舞踏会に2人で出席しなければならなかったのだ。
そんな時、パリスと瓜二つの女性サムと出会う。そこでクォンは、サムに1週間だけパリスのふりをしてほしいと依頼する。しかし、花屋で働く庶民的で陽気なサムと勝ち気でエリート意識の強いパリスとは、顔は似ていても性格や振る舞いはまるで対照的。クォンは、さっそくサムを一流の令嬢へと変身させるべく厳しい特訓を開始するが…。

 

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