硫黄島からの手紙 (2006) アメリカ

[1063]日本人俳優にたいする絶望感が怒涛のごとく押し寄せてくるので絶対観ないほうがいい(笑) ★★☆☆☆☆

画像


二度と観ないと決めてた映画なのだが、
「父親たちの星条旗」を観たのでしょうがなくて観ておこうかと。

やっぱり止めておけばよかったなあとすぐに後悔。
しかし…、しかし…、いちおう兄貴の作品だし、
と我慢に我慢を重ねて、いやあ、丸1日かけてやっとこさ終了。

ひどい映画だよねえ。アメリカ映画だが、
俳優は日本人なのだから私は一方で日本映画として観てる。
と、あまりのひどさになんだか屈辱すら感じてかなわんよな。

物語のことじゃない。物語はいいよ、別に。
俳優。ひとえに俳優の演技の問題。

観ていられるのは…、観ていて
ことばや心がこっちに入って来るのは中村獅童くらいで、
渡辺謙以下、あとはまったく観てられないよねえ、ひどすぎて。
幼稚すぎて。

普通に考えようよ。
これ観て、実際に硫黄島で戦ったひとたちのことを想像してごらん。
この連中みたいだったと思う? ね、思う? ほんとに思う?

おい、どうなんだよ、おまえら。渡辺謙以下、どうなんだよ!
と、私は整列させてぶん殴りたくなるよねえ(笑)。

ちなみに「ビルマの竪琴」の三国連太郎、浜村純らと較べてごらんな。
無残なんてもんじゃないよね。殺したくなるよね。

私がケチョンケチョンに叩いた「最愛の大地」でもいいよ。
俳優がひどい訳じゃないよ。俳優はいいよ、すごくいいよ。

いや、ここに書いてきたほかの戦争映画とも較べてごらんよ。
たとえ作品的にはだめでも兵士を演じる俳優がここまで無残なんて
ありえないよ。絶対ないって、日本映画の「戦争と一人の女」以外(笑)。

とにかく舐めてるよね、芝居することを。
この程度でギャラ貰えると思ってるんだろうなあ。
日本だけだろ、そんなの。幸せと言うか絶ノー天気と言うか(笑)。

日本人俳優はなぜこんなにひどいことになったのか。
日本という国自体がだめになったからだよね。それ以外にない。
結果、心も、精神も、想像力も悲惨極まりなくなった訳。

画像

演技については教えてあげない。銭くれれば教えるが(笑)。
ま、その前に中村獅童に聞くんだな。
彼の育ち、教育の環境をさ。

しかし兄貴、なんで渡辺謙持ち上げるんだろ。
そこだけはさっぱりわからん。
日本人は所詮こんなもんだろと思ってるからなのかなあ。

書くの、やめた。
絶望感が津波のように押し寄せてきてかなわん。


■141分 アメリカ ドラマ/戦争
監督: クリント・イーストウッド
製作: クリント・イーストウッド
スティーヴン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ
製作総指揮: ポール・ハギス
原作: 栗林忠道
『「玉砕総指揮官」の絵手紙』(小学館文庫刊)
原案: アイリス・ヤマシタ ポール・ハギス
脚本: アイリス・ヤマシタ
撮影: トム・スターン
音楽: カイル・イーストウッド マイケル・スティーヴンス
出演
渡辺謙 栗林忠道中将
二宮和也 西郷
伊原剛志 バロン西(西竹一中佐)
加瀬亮 清水
松崎悠希 野崎
中村獅童 伊藤中尉
nae 花子
ルーク・エバール
マーク・モーゼス
ロクサーヌ・ハート
尾崎英二郎

硫黄島での戦いを日米双方の視点から描く2部作の「父親たちの星条旗」に続く第2弾。アメリカ留学の経験を持ち、親米派でありながらアメリカを最も苦しめた指揮官として知られる知将・栗林忠道中将が家族に宛てた手紙をまとめた『「玉砕総指揮官」の絵手紙』を基に、本土防衛最後の砦として、死を覚悟しながらも一日でも長く島を守るために戦い続けた男たちの悲壮な最期を見つめる。主演は「ラスト サムライ」の渡辺謙、共演に人気グループ“嵐”の二宮和也。
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、日本軍の最重要拠点である硫黄島に新たな指揮官、栗林忠道中将が降り立つ。アメリカ留学の経験を持つ栗林は、無意味な精神論が幅を利かせていた軍の体質を改め、合理的な体制を整えていく。上官の理不尽な体罰に苦しめられ絶望を感じていた西郷も、栗林の登場にかすかな希望を抱き始める。栗林の進歩的な言動に古参将校たちが反発を強める一方、ロサンゼルス・オリンピック馬術競技金メダリストの“バロン西”こと西竹一中佐のような理解者も増えていった。そんな中、圧倒的な戦力のアメリカ軍を迎え撃つため、栗林は島中を張り巡らせた地下要塞の構築を進めていく…。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック