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zoom RSS カサブランカ (1942) アメリカ

<<   作成日時 : 2015/04/19 17:02   >>

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[1090]登場する男たちがカッコ良さを競うその訳は?

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私より上の世代に圧倒的に人気のあった名画。
1942年に製作された作品で、
徹底的にアメリカが理想化されて描かれている。
な、な、何もここまでやるこたねえだろう、
と私などはつい笑ってしまうが、
ラブロマンスとしては結構面白い。好き。
何より私のイングリッド・バーグマンが観れるのが最高(^^♪

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「美しい」の一言に尽きる💛

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舞台は、まだ独軍に占領されていない
仏領モロッコの都、カサブランカ。
ナチスを恐れる人々はリスボンからアメリカへ亡命しようとする。
が、フランスからリスボンへ直接行くことができないため、
寄港地カサブラカを経由し、リスボンへと向かうのだ。

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町に亡命者たちの溜まり場になっているナイト・クラブがある。
経営してるのはこのアメリカ人のリークという男である。
われらがハンフリー・ボガート(^^♪

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リークには無二の相棒がいる。
この黒人ピアニスト、サム(ドーリー・ウィルソン)だ。
映画は白人リークと黒人サムを組ませることであらかじめ、
アメリカは自由の国だ、差別のない国だとプロパガンダしてる訳。
だから店でも二人に同じ衣装を着せる(笑)。
あざといよねえ(^^♪

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ある晩、馴染みの客ウガルテが現れ、
リークに通行自由の旅券を預かってくれと頼む。
ウガルテは亡命者相手に通行手形を流してる闇屋で、
ドイツ側の男を殺して旅券を奪ったのだ。
リークは預かり、ピアノの中に隠す(^^♪
彼も実はウラで亡命者たちを密かに手助けしてるのだ。

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が、ウガルテはその後すぐに事がばれて、
フランス側の警察署長ルノオ(クロード・レインズ)の手で逮捕、
連行されてしまう。

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そこへ反ナチ地下運動のリーダー、ヴィクトル・ラスロと
妻のイルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)が現れる。
実はウガルテから旅券を買う約束をしていたのだ。

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クラブにリークの姿を発見したイルザの目に
たちまち涙が零れる。

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リークは驚き、固まる(^^♪
話し始めると長くなるのでここはPCで圧縮して手短に話す(笑)。

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リークとイルザは独軍侵入直前のパリで出会い、
熱烈な恋に陥った。

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独軍がパリへ侵入してくると、二人は駅で落ち合い、
パリから脱出しようと約束する。

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が、約束の当日、イルザは現れない。
親友の黒人サムがイルザの滞在していたホテルを尋ねると、
彼女はすでにホテルにはいず、
一通の置手紙だけが残されていたのだった。

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「もうお目にかかれません。理由は聞かないでください。
愛しています。お元気で。イルザ」
味気なさ過ぎるぞ。この翻訳もちょっと何とかならんのか!
と私は思う(笑)。

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で、リークは親友サムと二人して
このカサブランカへやってきたのだった。

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イルザがひとりでやってきて訳を話す。
昔、オセロからパリへやってきた娘は
誰もが知っている地下運動者に出会い、世界を教えられた。
娘は彼にたいする尊敬を愛だと勘違いしてしまったのだ、と。
リークは信じない。俺は人妻の
一夜の浮気に付き合わされただけだと思っている(^^♪

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ラスロは警察へ呼ばれ、
ドイツ軍のシュトラッサー少佐に脅される。
君はドイツの脱獄囚だ、カサブランカからは出さないぞと。

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闇屋の元締めはラスロにこっそり教える。
ウガルテは死んだとき旅券を持っていなかった。
リークに預けたのだと。

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ラスロはリークに会い、旅券を売ってくれと頼む。
が、リンクは首を縦に振らない。
ラスロが理由を尋ねると、リンクは「奥さんに聞いてくれ」と言う。
いまなおアメリカ人に一番愛されている男、
リーク=ハンフリー・ボガートはこと女に関しては
めちゃ根に持つタイプなんだぞお〜。憶えておこうな(^^♪

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クラブで飲んでいたドイツ軍将校たちが
ドイツ国歌を歌い始める。

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と、ラスロは抵抗運動者らしく、
バンドマンたちにフランス国歌を演奏させ、歌い始める。

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ドイツ軍のために亡命を余儀なくされているフランス人たちが
立ち上がり、ラスロとともに歌い、ドイツ国歌をやっつける(^^♪

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この映画は名にし負う「反枢軸国プロパガンダ」映画だが、
ちょっと感動的な名シーンだよね(^^♪

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ホテルに戻るとリルザはラスロに、
リークとの交渉に失敗したと聞かされる。

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リルザはリークを訪ね、旅券を譲ってくれと懇願し、
ついには銃で脅すのだが、撃てない。
なぜ?いまもリークを愛してるから(^^♪
リルザは告白する。

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結婚後、ラスロはチェコに戻ったが、
新聞でゲシュタポに捕まり収容所へ入れられたと知った。
その後さらに脱走を図り射殺されたと知らされたが、
あの日の朝、パリにいると連絡があった。彼は病気だった。
あなたに言ったら、あなたも残ると言って捕まったと思った。

結婚してることを言わなかったのは彼の意志。
同志にも言わなかった。その方が私のためだと言い…、と。

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そこへ警察に追われたラスロが
カサブランカの同志とともに逃げ込んでくる。
ラスロはリークに言う。
妻とあなたのことは店へ入った時からわかっていた。
自分はいいから妻を連れて一緒に逃げてくれ、と。

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ラスロは追ってきたドイツ警察に逮捕、連行される。

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リークは以前からなんとなくウマの合うモロッコ警察の
ルノー署長(クロード・レインズ)に会い、取引する。
ラスロを一旦釈放しろ。俺が店で彼に旅券を売る。
君はその現場を見つけてラスロを逮捕。君の手柄になる。
俺は今夜、彼の妻リルザとカサブランカを発つ、と。

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保釈されたラスロとリルザとリークの店へやってくる。
リークが旅券を渡そうとすると、予定通りルノー署長が現れ
彼を逮捕しようとすると、

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リークがいきなりりルノー署長に拳銃を突きつけ、
飛行機を出すよう電話をさせ、空港へ急行する。

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空港に着くとリークは
ラスロとリルザに飛行機に乗るよう指示する。

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リルザは困惑する。二度とリークから離れない。
リークとカサブランカに残ろうと決心していたからだ。

リークは言う。
君はラスロと一緒に行け。
俺と残ったら二人ともいずれ収容所へ行くことになる。
俺にはまだやり残した仕事がある、君がいると邪魔だ。
俺はこんな男だが狂った世界を見ちゃいられないんだ。

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俺には君とのパリでの思い出がある。
「君の瞳に乾杯」と(^^♪

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そしてラスロには、
リルザは旅券欲しさに俺を好きだと言っただけだと言う。

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ラスロにはすべてがわかっていた。
リークに感謝し、リルザを連れて飛行機に乗る。

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そこへドイツ軍少佐が現れ、着陸を止めようとする。
リークは彼を撃つ。

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そこへ警察部隊が急行してくる。
と、ルノー署長は命令する。
「少佐が何者かに撃たれた。犯人を探せ」と。

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リークと署長は、ラスロと
リルザを乗せてリスボンへ飛び立った飛行機を見送る。

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そして霧の中へ消える。
反ナチ抵抗者として地下へ潜るために…。(^^♪

しかしリークを筆頭に、ラスロ、ルノー署長、サム、
闇屋の元締めと、カッコいい「男」のオンパレードだよねえ。
ウディ・アレンが後年「ボギー!俺も男だ」を撮って
パロディ化したくなるのも無理ないぜい(^^♪

マイケル・カーティス監督にすれば
男たちをとことんカッコ良く描かざるを得ない訳だよな。
なにしろ反枢軸国との戦争に
男たちを駆り立てなくちゃいけない訳だから(笑)。

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それになんか似合わないんだよなあ、この二人(笑)。
単に私の好みかも知れないけど、
「誰が為に鐘は鳴る」で共演したゲーリー・クーパーの方が
断然似合ってるよね、バーグマンには。

ちなみにリークは当初ロナルド・レーガン(後年、大統領)を予定。
が、スケジュールの都合でジョージ・ラフトにオファーするが、
「無名のスウェーデン女優(バーグマン)とは共演できない」
と言って断ったんだってさ。
みんなバーグマンは知ってるけど、
ジョージ・ラフトなんて知らんだろ?知らんよな。
あ、いいのいいの、いいのよ、別に知らなくて(^^♪

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きれいだよねえ、バーグマン💛
あ、これは「四人の息子」(1940)の宣材写真。
この映画からきれいな画像が盗れなかったもんだからさ(^^♪

ま、あら探しをするといろいろと出てくるが、
われらがハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの
名作であることは間違いなし。
一度は観ておきたい映画だよ♪

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■103分 アメリカ ドラマ/ロマンス
監督: マイケル・カーティス
製作: ハル・B・ウォリス
原作: マーレイ・バーネット ジョアン・アリソン
脚本: ジュリアス・J・エプスタイン
フィリップ・G・エプスタイン ハワード・コッチ
撮影: アーサー・エディソン
音楽: マックス・スタイナー
出演
ハンフリー・ボガート  リック
イングリッド・バーグマン  イルザ
ポール・ヘンリード  ビクター
クロード・レインズ
コンラート・ファイト
ピーター・ローレ
シドニー・グリーンストリート
ドゥーリイ・ウィルソン
モンテ・ブルー
マルセル・ダリオ

戦火近づく'40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。だがその人物の妻は、かつてパリでリックと恋に落ちたイルザだった……。ボガート、バーグマン、そしてカサブランカの警察署長に扮しイイ味を醸し出すレインズ。激動の時代、別れた恋人、再燃する愛--これでもかと注ぎ込まれたロマンティックな要素。そして、『君の瞳に乾杯』、『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』など心くすぐるキーワード。言わずと知れたアメリカ映画の古典的作品で、アカデミーの作品・監督・脚色賞を受賞。

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