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zoom RSS 愛と哀しみの果て_2 (1985) アメリカ

<<   作成日時 : 2015/06/22 02:30   >>

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[1111]物語は大味だけどアフリカの風景はちょっといいかもよ(^^♪

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旅から帰ったデニスはある日、友人のコールを訪ねて驚く。
彼が黒死病に冒されて死期が迫っている事を告白したのだ。
傍には以前から彼の面倒を見ていたマサイ族の美しい女がいた。
コールが彼女と愛し合っている事も初めて知った。

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やがてコールは死んだ、マサイ族の恋人に看取られながら。

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彼女も埋葬されるコールを教会の柵の外から見送った。

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コールの死にショックを受けたデニスは、
ホテルを引き払ってカレンの家に荷物を持ち込みたいと申し出た。
カレンは頷いた、ただしこの家に帰って来る事と(^^♪
アフリカの将来に関心を抱いているデニスが
サファリの冒険を止めることは考えられなかったからだ。

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ある日、一日で飛行免許を取ったと(^^♪
デニスはカレンを誘い、サファリの大空へと飛翔した。

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高所恐怖症の吾輩は椅子にしがみつきながら観た(笑)。
お〜!と、アフリカの大地と大空に思わず感嘆の声が出た。
サービスしてくれるのよ、この映画(^^♪
まあ、それをやらないと持たない映画ではある訳だけど。

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カレンは大草原が一目で見渡せるこの丘が好きで、
私が死んだらここに埋めてとデニムに頼むのだったが。

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いつも一緒にいられる訳ではなかったが、
カレンにとっては初めての幸福な日々が続いた。

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そこへある日、別居中の旦那ブロアが金を借りに来た。
仕事がなかなか上手くいかないらしい。
帰り際、そのブロアがデニスに「一言相談して欲しかった」と言うと、
デニスは「したよ、カレンに」と答えた。わっははは(^^♪

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だがコーヒー園の経営の方は悪化していた。

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収穫はあったが、コーヒー豆の価格が戦争後、
大幅に下落したのだ。

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ブロアとの離婚が成立すると、カレンは
力になって欲しいこともありデニスに結婚の話を切り出した。
デニスは自由でいたいと案の定断った。
自分はいつサファリで命を落とすか分からない身だ
という考えもあったのかもね。

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そこへ最悪の事態が起きた。
コーヒー豆の倉庫と工場から火が出て全焼してしまったのだ。

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すべてを失い、最早帰国するしか道がなかった。

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カレンはキクユ族に自分の土地を与え、住まわせていた。
彼らの住む場所がなくなる、彼らに土地を与えて欲しいと、
新任して来た英国の統治責任者に懇願した。

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カレンは荷を纏め、土地、家屋、家財と全てを売り払った。

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夜、デニスが訪ねてきた。
彼は仕事を済ませてきて君をモンバサまで飛行機で送ろうと言い、
カレンと最後の踊りを踊った。
ちなみにモンバサはケニヤの港湾都市で、
当時はそこから船でケニヤに出入りしていた訳だよね。

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翌朝、デニスは仕事へ飛び立った。
じゃあ金曜日にと言葉を残し。

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最後の荷物を片づけていると、前夫のブロアが訪ねてきた。
彼はカレンに告げた。

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デニスがサーボで墜落死した事を。

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カレンはアフリカの地にデニスを埋葬した。
そこは以前カレンがデニスに、
もし私が死んだらここに埋めてほしいと言った丘だった、
サファリが一目で見渡せる…。

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遠くの丘には、コールと愛し合った
あのマサイ族の女の姿があった。

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カレンはデニスに別れの言葉を贈った。
「あなたが街を代表してレースで優勝した時、
我々は広場で歓声をあげ、あなたを肩に担ぎあげた…」と。

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召使いの長のファラはカレンを駅で見送った。

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ここまで紹介できずに来たが、
彼は一歩下がってずっとカレンに仕えてきた男で、
実はこの物語の中では私の一番好きな人物なんだよん(^^♪

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カレンは振り返り聞いた、「ファラ、私の名前は?」
ファラは答えた、「あなたはカレンです」(^^♪

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カレンはひとりその地を去り、
再びアフリカへ戻ることはなかった…。

物語はいかにもハリウッド好みの一大ロマンといった趣だが、
ちょっと大味過ぎるかな。
デニスがヨーロッパ諸国の支配するアフリカの将来を案じたり、
カレンが現地人に対してヒューマニズムを通したりするのは
いいんだけど、
アフリカを植民地化するヨーロッパ国家への疑問が
根っこにちょっと感じられないんだよね。
なのでどうしても欧米人優位の上での行動に見えてしまう。
時代が1910年代と言えばそうなんだけどさ。

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でもケニアの風景が凄く良いよ。癒されるよ。
まあ、その風景もいかにも欧米人の目から見た風景と言えば
そうなんだけどさ(^^♪

デニスやってるロバート・レッドフォードねえ。
気持ちはわかるんだけど、
何やってもここ止まりって感じだよね。
ここを突破するにはハリウッド出るしかないのにね(^^♪

あ、ちなみにこの映画、1985年のアカデミー賞で
作品・監督・脚本・撮影・作曲・美術・音響と
主だった部門を独占してるのよ。
いまのハリウッドの水準がよくわかるよね(^^♪


※ 愛と哀しみの果て_1
※ 愛と哀しみの果て_2


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■161分 アメリカ ドラマ
監督: シドニー・ポラック
製作: シドニー・ポラック
製作総指揮: キム・ジョーゲンセン
原作: アイザック・ディネーセン
ジュディス・サーマン エロール・トルゼビンスキー
脚本: カート・リュードック
撮影: デヴィッド・ワトキン
衣装デザイン: ミレーナ・カノネロ
音楽: ジョン・バリー
出演
メリル・ストリープ カレン
ロバート・レッドフォード デニス
クラウス・マリア・ブランダウアー ブロア
マイケル・キッチン コール
マリック・ボーウェンズ ファラ
ジョセフ・シアカ カマンテ
マイケル・ガフ
スザンナ・ハミルトン フェリシティ
レイチェル・ケンプソン
イマン
グレアム・クラウデン
レスリー・フィリップス

20世紀初頭のアフリカを舞台に、愛と冒険に生きたひとりの女の半生を描いた一大ロマンス。スウェーデン貴族と結婚し、ケニアに渡って来たデンマーク人の令嬢カレン。だがそこには幸せな結婚生活は無く、農場経営も思うように進まない。そんな彼女の前にサファリのガイドを務めている冒険家が現れた…。
波乱万丈のストーリー、アフリカの雄大な景観、ストリープとブランダウアーの丁々発止の演技合戦と見どころは多いが、上映時間が長すぎる。アカデミー作品・監督・脚本・撮影・作曲・美術・音響と主だった部門を独占した作品。

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