恋恋風塵(れんれんふうじん)_1 (1987) 台湾

[1116]写真を出来るだけ活動させないようにして撮った稀に見る傑作 このところ夏バテで何もする気がしない。 そんな時はこの映画が良いのではないか、と思い観た。 私の好きな台湾映画「恋恋風塵」。 監督は候孝賢(ホウ・シャオシェン)。この人。 良い顔だねえ。暑苦しくなくて、 映画撮ってますという顔してな…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

蛇の卵_2 (1977) ドイツ

[1115]ナチ・ヒットラー誕生の背景をドイツ表現主義を駆使して描いた大傑作 アランはハンスのお蔭で仕事にありつく。 病院の資料の整理だ。 マヌエラは医療着などのクリーニング。 部屋へ戻るとまたアベルにモーターの音が聞こえる。 彼の頭が割れる、彼はイラつく。 これは罠だ、自分たちは監視され…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

蛇の卵_1 (1977) ドイツ

[1115]ナチ・ヒットラー誕生の背景をドイツ表現主義を駆使して描いた大傑作 イングマール・ベルイマンが 脱税を疑われて本国スウェーデンに嫌気が差し、 ドイツで、アメリカ資本で撮った1977年の作品。 作品の資料をとあるサイトを覗いたら そんな事が書いてあった。え~!とオラはぶっ魂消た。 作品は以前に観て…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

受取人不明_2 (2001) 韓国

自分の生まれた場所、生きていた場所を物語ったキム・ギドクの最高傑作 (2008/04/19にUPした記事に加筆、修正) ケヌンに嫌気がさして工場で働き始めると、 ここでもハーフであるがゆえに差別される。 村の野菜を盗もうとして持ち主と言い爭う母親を連れ帰り、 包丁でその乳房を切り取ろうとする。 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

受取人不明_1 (2001)

自分の生まれた場所、生きていた場所を物語ったキム・ギドクの最高傑作 (2008/04/19にUPした記事に加筆、修正) 「魚と寝る女」とともに 天才キム・ギドクの至高とも言える作品。 舞台は1970年代、米軍基地のある村。 先に言っておくと、私は700本を超える韓国映画を見てきたが、 米軍が駐屯する町…
トラックバック:3
コメント:8

続きを読むread more

黒い雨 (1989) 日本

[1114]ヒロシマと闘う事でしかヒロシマは描けない 井伏鱒二の「黒い雨」を今村昌平が映画化したもの。 久しぶりに観たのだが、 その間作品に手が加わり傑作になった! という訳にはなかなかいかない(笑)。 そこがちと完成してしまった映画の淋しい所と言える。 ちなみに演劇は「未完の芸術」と言われたものだが、 今…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

帰郷 (1950) 日本

[1113]大仏次郎の引き揚げもの「帰郷」の映画化、若き日の津島恵子に乾杯(^^♪ 大仏次郎の小説「帰郷」を 大庭秀雄監督が映画化した1950年公開の作品。 その年のキネマ旬報ベストテン第2位だというので観たのだが、 50年はよほど不作だったのか。 そんな筈はないと思うけど、観る必要はなかったかも。 でもせっかく…
トラックバック:0
コメント:19

続きを読むread more

黄色いからす (1957) 日本

[1112]ここに描かれている戦後の家族、夫婦、子供たち、近所の人たちを観てると心底ホッとするわな(^^♪ 「二十四の瞳」「ビルマの竪琴」「長崎の鐘」などを初め、 戦後、日本映画界は戦争の後遺症を描いた傑作を次々と 生みだして行った。 小品とは言えこの「黄色いカラス」もその一つだった。 初めて観たのは 親父が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛と哀しみの果て_2 (1985) アメリカ

[1111]物語は大味だけどアフリカの風景はちょっといいかもよ(^^♪ 旅から帰ったデニスはある日、友人のコールを訪ねて驚く。 彼が黒死病に冒されて死期が迫っている事を告白したのだ。 傍には以前から彼の面倒を見ていたマサイ族の美しい女がいた。 コールが彼女と愛し合っている事も初めて知った。 やがてコール…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

愛と哀しみの果て_1 (1985) アメリカ

[1111]物語は大味だけどアフリカの風景はちょっといいかもよ(^^♪ 物語は1913年のデンマークから始まる。 裕福だが未婚であるカレン・ディネーセン(メリル・ストリープ)は、 友人のブロア・ブリクセン男爵に「便宜上の結婚」を申し込む。 ブロアは経済的に困っていたので申し込みに同意、 2人はアフリカへ移住して酪農…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

長崎の鐘_2 (1950) 日本

[1110]原爆が描かれた初の日本映画、藤山一郎の名唱を聞け そして1945年8月9日、木曜日。 みどりは「今度の日曜日、子供たちの処へ参りましょう」と言い、 夫・永井をいつものように玄関先で見送った。 それが永遠の別れになるとも思わずに。 その頃、爺やの家へ疎開した子供たちは、 日曜…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

長崎の鐘_1 (1950) 日本

[1110]原爆が描かれた初の日本映画、藤山一郎の名唱を聞け 原爆が描かれた初の日本映画である。 原作は長崎医科大学(現・長崎大学医学部)の 医学博士・永井隆の随筆「長崎の鐘」。 脚本は新藤兼人、光畑硯郎、橋田壽賀子の三人。 監督は大庭秀雄。出演は若原雅夫、月丘夢路、津島恵子、 滝沢修、薄田研二ほか。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

もず (1961) 日本

[1109]この映画の淡島千景を日本の俳優は鑑にすべし(^^♪ 邦画全盛期の傑作、続々嬉しいYouTube(^^♪ 村の子どもだった時代、 映画好きの私は日曜日になると 隣町の清武までひとりでよく映画を観に行ったものだ。 歩いて1時間程だったが、 清武町に1軒だけあったその映画館は松竹系で、 この映…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

月よりの使者_2 (1954) 日本

[1108]この映画がメロドラマの古典になりえたその訳は 弓子の死は大量の睡眠薬服用によるものだった。 眠れないのでと懇願されて道子が渡していたのだが、 目の前にいる道子と弘田を見て医師・池内は言う、 迂闊に死亡診断書は書けない、自殺以外の可能性もある、と。 そう。この野郎、富士見高原での仇を鎌倉で討とうとする…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

月よりの使者_1 (1954) 日本

[1108]この映画がメロドラマの古典になりえたその訳は ♪白樺ゆれる 高原に   りんどう咲いて 恋を知る   男の胸の 切なさを   啼け啼け 山鳩幾声も 結核文学の聖地にして、 メロドラマの聖地でもある富士見高原療養所。 高校生の頃、私は将来必ずやこの療養所へ行き、 小説を書き、恋愛…
トラックバック:2
コメント:5

続きを読むread more

夜来香 (1951) 日本

[1107]懐かし名曲ドラマ。表現とは転倒であることを肝に銘じようね(^^♪ 1951(昭26)年の作品。もちろんタイトルは 李香蘭(山淑子)の大ヒット曲「夜来香」から来ている。 監督は市川崑、主演は上原謙と、 宝塚出身の久慈あさみ。 「好人好日」同様、YouTubeで発見し、観た。 YouTubeの動画、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

好人好日_2 (1961) 日本

[1106]笠智衆演じる変人数学教授を描いたスパイス満点の喜劇 母・節子は娘に内緒話をした。 実は東京で泥棒に勲章を盗まれたのよ、と。 娘が帰ってきた父に言うた。 「困ったわ。勲章、結婚式に持ってきてと言われたのに」と。 変人教授は激怒した。 「困ることないじゃないか!コーヒーを飲めない事の方が余程困る!」 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

好人好日_1 (1961) 日本

[1106]笠智衆演じる変人数学教授を描いたスパイス満点の喜劇 過日、YouTubeなるものの存在を初めて知り、 といふのは嘘だが、あちこち捲り捲りしている時に 偶然見つけたるがこの活動写真。 昔々一度観たきりでうかつにも吾輩はその存在をすら 忘れておった。 これは誠にあい済まぬ事をしたと床に頭を擦り擦り拝観…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

野菊の如き君なりき_3 (1955) 日本

[1105]少年政夫と民子の初恋を無常の下に描きだした木下恵介の名作 民子に縁談が持ち込まれた。 民子は頑なに首を縦に振らなかった。 民子の両親は政夫の母に説得を頼んだ。 母は民子に言った。 「政夫の所に来たいのかも知れないけど、 それは私が不承知だからね」と。 民子は声をあげて泣いた。 …
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

野菊の如き君なりき_2 (1955) 日本

[1105]少年政夫と民子の初恋を無常の下に描きだした木下恵介の名作 …「政夫さん…私野菊の様だってどうしてですか」 「さアどうしてということはないけど、民さんは何がなし野菊の様な風だからさ」 「それで政夫さんは野菊が好きだって…」 「僕大好きさ」 野菊の様な人だと云った詞についで、その野菊を 僕はだい好きだ…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

野菊の如き君なりき_1 (1955) 日本

[1105]少年政夫と民子の初恋を無常の下に描きだした木下恵介の名作 伊藤左千夫の小説「野菊の墓」を木下恵介が映画化。 公開は1955年。初めて観たのは巡回映画だったのかなあ。 さすがに記憶が遠すぎて憶えてないよ(^^♪ 富士山。ごめん、最近、富士山に凝ってるもんだからさ(笑)。 なんでか? 私のフェイスブ…
トラックバック:3
コメント:2

続きを読むread more

コースト・ガード_2 (2001) 韓国

[089]ギドクが描く38度線の狂気と、雷に打たれるかのようなその映像美 (2008/04/26の記事に加筆) 指揮官はミアの腹の子を始末しようと 部下たちに命じて彼女を舎に運ばせる。 キム上兵は犯罪だと止めようとするが、 指揮官は構わず医師の免許を持つ部下に堕胎させる。 帰宅するとミアは魚…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

コースト・ガード_1 (2001) 韓国

[089]ギドクが描く38度線の狂気と、雷に打たれるかのようなその映像美 > (2008/04/26の記事に加筆) キム・ギドクは 自ら志願して海兵隊へ入り5年間過ごしたという。 なぜ自ら志願したのか知らないが、 米軍基地のある村で生まれ育ったことから察すると、 なんとなくわからないでもない。 村から…
トラックバック:2
コメント:8

続きを読むread more

主婦マリーがしたこと (1988) フランス

[1104]彼は言った、フランスは巨大な鶏小屋だと フランス最後のギロチン女性処刑者、 マリー=ルイーズを描いた映画。 監督はクロード・シャブロル。 実はこの映画が日本で公開された時、 感想原稿を依頼されて書いたのだが、 何の雑誌に書いたか、何を書いたか忘れた(^^♪ パンフレットだったような記憶もあるが、…
トラックバック:0
コメント:1

続きを読むread more

審判_2 (1963) フランス

[1103]主人公ジョセフ・Kを襲った悪夢はいま日本を襲っている Kがテイトレリの部屋を辞そうとすると、彼が扉を開けてくれた。 と、その扉も法廷に通じていた。 被告人たちがいた。Kはようやく気づいた。 彼らは自分が彼らの仲間に加わることを恐れているのだ、と。 自分が完全な全面無罪を求めて、唇から言葉を発…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

審判_1 (1963) フランス

[1103]主人公ジョセフ・Kを襲った悪夢はいま日本を襲っている 昨夜、フェイスブック上で悪夢を見た。 元小結舞の海が公開憲法フォーラム 「憲法改正、待ったなし!」の席上でこう発言したというのだ。 …日本人力士の考えは甘い。 自分は真っ向勝負で戦うから相手も真っ向勝負で来てくれるだろう と考えるが、対戦相…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

絞殺 (1979) 日本

[1102]開成高校生殺害事件を下敷きに 核家族の崩壊を描いた新藤兼人の記憶すべき作品 「犯罪フィールドノート」と称して 実際に起きた事件を下敷きに作品を書き始めてから すでに40年近くの時間が流れた。 ちなみに書き始めは、友人の流山児祥がやっていた演劇団に書いた 「犬の町」という作品だ。 警官が女子大…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

故郷 (1972) 日本

[1101]山田洋次がドキュメントタッチで描いた70年代初頭の家族と故郷の風景 山田洋次の「民子3部作」の2作目。 ちなみに1作目は「家族」(1970)、 3作目は「遙かなる山の呼び声」(1980)。 いずれもドキュメンタリー色の強い作品で、 山田洋次監督作品の中では私の一番好きなシリーズかな(^^♪ …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

風花_2 (1959) 日本

[1100]大自然の側から、あるいは家屋の側から人間を見る木下恵介の世界 杉田家の次男が正式に結婚を申し込んでくる。 名倉トミはこれで名倉家の面目が立った、 名倉家を笑っている世間の連中に仕返しができたと喜ぶ。 われらが東山千栄子の怪演には痺れまくるしかない(^^♪ それを聞いた捨男は家を飛び出す。…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

風花_1 (1959) 日本

[1100]大自然の側から、あるいは家屋の側から人間を見る木下恵介の世界 信濃川の流れる信州善光寺平。 信州の人たちが盆地のことをなぜ「平」と呼ぶのか謎なんだという(^^♪ 真っ平だから「平」と素直に言ってるだけだと私は思うのだが(笑)。 村人たちが元地主の名倉家の門前を注視している。 村の子供たち…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

第三の男_2 (1949)

[1099]超名画(^^♪ 第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール ライムは迷路になっている地下水道に逃げ込む。 はい、音楽(^^♪ あ、映画ではここは音楽使ってないからね。 東京の地下水道もこんな広いのかな(^^♪ われらがオーソン・ウェルズ、この地下水道でのロケは嫌だ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

第三の男_1 (1949) イギリス

[1099]超名画(^^♪ 第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたフィルム・ノワール サスペンス映画では私の中のベスト3に入るかな(^^♪ 映像は素晴らしいし、音楽は素晴らしいし、 オーソン・ウェルズ、ジョセフ・コットンの名コンビにも痺れまくるよ。 米英仏ソによる四分割統治下にあった オー…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

八月のクリスマス_2 (1998) 韓国

観るものを光と影の間(淡い)へ誘うホ・ジノ監督の記念碑的作品。 (2008/01/05にUPした記事に補筆) 翌日もタリムは仕事帰りに写真館へ行った。 しかし写真館の看板は消えていた。 友達のアパートへ泊り、聞いてみた。 この部屋は幾らくらいで借りられるのかと。 「おじさん」となら一緒に暮らしても…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

八月のクリスマス_1 (1998) 韓国

観るものを光と影の間(淡い)へ誘うホ・ジノ監督の記念碑的作品。 (2008/01/05にUPした記事に補筆) 韓国映画の流れを変えたホ・ジノ監督の名作。 韓国映画はそれまでヨーロッパ映画をモデルにしていたんだけど、 この映画をきっかけに、民主化を終えた韓国の人たちは 自分たちの生活を自分たちの手で映画にし始…
トラックバック:3
コメント:4

続きを読むread more

燃えつきた納屋_2 (1973) フランス

[1098]A・ドロンがS・シニョレと創った静かなる崩壊劇に乾杯 ラルシェ判事は次男ポールとともに妻モニークを召喚、 再度ポールのアリバイを調べる。 モニークは、夫ポールは金があると言っていたと語り、 判事の前でホールと言い爭いになる。 二人の仲はすでに壊れていた。 と、そこへ捜査団のひとりが判事…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

燃えつきた納屋_1 (1973) フランス

[1098]A・ドロンがS・シニョレと創った静かなる崩壊劇に乾杯 この音楽を聴きながら行こうよ(^^♪ よく聴いたなあ。好きでさあ、私、これ(笑)。 舞台はスイスに近いフランスの田舎オート・ドーフ。 吹雪の中、除雪作業に当たっていた作業員が 若い女性の他殺体を発見する。 地元警察はす…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

夕やけ雲_2 (1956) 日本

[1097]ここに描かれた家族像、人物像はいまや「理念」としてしかありえない その足で洋一はそのまま友達の誠二を訪ねるが、 かれはまだ学校から帰っていなかった。 おまけに母親(山田五十鈴)から意外な話を聞かされた。 近く父親の転勤で北海道へ引っ越すというのだ。 山田五十鈴さんの夫は中村伸郎さん。 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

夕やけ雲_1 (1956) 日本

[1097]ここに描かれた家族像、人物像はいまや「理念」としてしかありえない 戦後10年が経った東京の、とある下町。 高校生の洋一は、父源吉、母お新、 姉豊子、妹和枝、弟妹の七人家族で細々と暮していた。 父源吉(東野英治郎)は魚屋をやっていた。 洋一(田中晋二)は魚屋が嫌いだった。 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

桑の葉_3 (1985) 韓国

[258]コリアン・エロスの名作。描かずして描かれた日帝支配下の朝鮮 ★★★★★★ (2009/03/30にUPした記事に補筆、修正) 夜、サムボが謝る。 「自分に腹が立って殴ってしまったんだ。すまない」と。 サムボにすればサムドルに言われなくたってわかってる、 女房がどうやって暮らしを立て、 どうやっ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

桑の葉_2 (1985) 韓国

[258]コリアン・エロスの名作。描かずして描かれた日帝支配下の朝鮮 ★★★★★★ (2009/03/30にUPした記事に補筆、修正) アンヒョプは約束のぶどう畑へ行き、 下の村のチソプにからだを売る。売春する。 ギエ~、お洒落~♪ イ・ミスク、 このシーンはどうやら代役を立ててもらったらしいが(^^…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

桑の葉_1 (1985) 韓国

[258]コリアン・エロスの名作。描かずして描かれた日帝支配下の朝鮮 ★★★★★★ (2009/03/30にUPした記事に補筆、修正) 軍事政権下の1985年に作られたコリアン・エロス。 主演は若き日のわれらがイ・ミスク、監督はイ・ドゥヨン。 ただのピンク映画だと思うなよ。すげえ傑作なんだから(^^♪ 舞…
トラックバック:2
コメント:4

続きを読むread more

酔拳 (1978) 香港

[1096]ジャッキー・チェンの最高傑作。アホになってたんと笑おう(^^♪ ブルース・リー亡き後の香港カンフー映画を救ったのが われらがジャッキー・チェンのこの超おバカさん映画 「ドランクモンキー 酔拳」。 確か2番館に転じたいまは亡きわが中野光座で観た のではなかったと思うが、笑ったよなあ。 ゲタゲタ笑い過…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

花咲く港 (1943) 日本

[1095]木下恵介作品を決定づけた監督デビュー作品 1943年(昭和18)に公開された 木下恵介の監督デビュー作。当時31歳。 原作は菊田一夫の戯曲で、古川緑波一座初演だが、 すでに木下恵介の資質が詰まっている傑作。 黒澤明の「姿三四郎」とともに、 新人映画監督を対象にした山中貞雄賞を受賞している。 だい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

サイコ (1960)

[1094]母と息子の棲むこの館をあなたは覗く勇気があるか(^^♪ ヒッチコック作品の中で私の一番好きなやつ。 私の超好きなアンソニー・パーキンス主演ということも あるんだろうけど(^^♪ サイコ・サスペンス。 舞台はアリゾナ州の町ファーベル。 不動産会社で働くマリオン(ジャネット・リ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

墨東綺譚_3 (1992) 日本

[1093]荷風文学を見事に映像化した新藤兼人監督にただ感謝あるのみ(^^♪ 永井はひとり偏奇館に暮らし、日記を書き続けた。 「昭和20年(1945年)1月18日、晴れ、無事。 木炭の配給なきため近隣いずくも取り壊し家屋の古板を 広い来たりて飯を炊き終えり」 そうして心で呟いた。「お雪、如何せしや」 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

墨東綺譚_2 (1992) 日本

[1093]荷風文学を見事に映像化した新藤兼人監督にただ感謝あるのみ(^^♪ 日中戦争が始まった昭和12年(1937)7月のある夜、 永井はいつものようにお雪を訪れた。 お雪は歯痛で寝ていたが、永井が来ると留守番をさせ 歯医者へ行った。 そこへまさが血相を変えて飛び込んできて言った。 息子が出…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

墨東綺譚_1 (1992) 日本

[1093]荷風文学を見事に映像化した新藤兼人監督にただ感謝あるのみ(^^♪ 文学作品を原本にした映画は観るとたいていがっかりするが、 時に新たな感動で涙が溢れてくる作品がある。 永井荷風の作品をもとに新藤兼人監督が撮ったこの作品も 数少ないその1本だ(^^♪ 荷風は大正9年(1920)より麻布の「偏奇…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

忍ぶ川_2 (1972) 東宝

[1092]男と女の心は美しく懐かしい風景の中を歩くことで結ばれた そうしてその年の大晦日、哲郎は志乃をつれ、 夜行列車で上野を発ち、故郷の実家へと向かう。 駅には大雪の中、哲郎の母が出迎えに来ていた。 原作では故郷は青森だったような気がするのだが、 読んだのは遠い昔に一度きりなので私は憶え…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

忍ぶ川_1 (1972) 東宝

[1092]男と女の心は美しく懐かしい風景の中を歩くことで結ばれた 東宝が俳優座の協力を得て創った作品。 熊井啓監督が惚れこんだ小説の映画化というだけあって、 とにかく映像が素晴らしい。 嬉しいよねえ(^^♪ 学生の哲郎(加藤剛)はある夜、寮生たちと 料亭「忍ぶ川」の看板の志乃(栗原小巻)を見に飲みに…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

ひばりのサーカス 悲しき小鳩 (1952) 日本

[1091]聞けや歌え、15歳ひばりの戦後の悲しき歌声(^^♪ 父親が農林技師だというまり子は、 信州のあるミッション・スクールに預けられ、勉強をしていた。 学校では聖歌隊の一員だが、流行り歌が上手で、 先生たちに少女歌劇に入ったらと嫌味を言われていた。 ある日、 父親がセーターとお菓子を…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more