カサブランカ (1942) アメリカ

[1090]登場する男たちがカッコ良さを競うその訳は? 私より上の世代に圧倒的に人気のあった名画。 1942年に製作された作品で、 徹底的にアメリカが理想化されて描かれている。 な、な、何もここまでやるこたねえだろう、 と私などはつい笑ってしまうが、 ラブロマンスとしては結構面白い。好き。 何より私のイング…
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膝と膝の間_2 (1984)

[384]民主化運動のひとつとして創られた韓国初の傑作セミ・ポルノ (2009/10/01にUPした記事に加筆、修正) 母親のその結婚式当日。 母親は夫の親族に挨拶してまわる。 その間、ひとり残された娘ポヨンにしばしば目をやる。 ポヨンが男の子供たちや親族に紹介されることはない。 彼女…
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膝と膝の間_1 (1984)

[384]民主化運動のひとつとして創られた韓国初の傑作セミ・ポルノ (2009/10/01にUPした記事に加筆、修正) 韓国で初めてのセミ・ポルノ映画。 製作は1984年。全斗換の軍事政権下。 翌85年にはやはりセミ・ポルノの名作「桑の葉」が創られている。 ちなみにあの光州事件が起きたのは1980年。 なんだかき…
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遙かなる山の呼び声_2 (1980) 日本

[1089]北海道の風景と、健さん・倍賞千恵子・吉岡秀隆の演技に涙が出ちゃう(^^♪ 深夜、牛が苦しみだし、民子は獣医(畑正憲)を呼ぶ。 中毒で手術することになった。 手術が始まる。 雨が降り始め、豪雨になった。 台所から納屋へ戻ろうとする民子に耕作が言った。 手術は見ないほうがいい、と。 …
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遙かなる山の呼び声_1 (1980) 日本

[1089]北海道の風景と、健さん・倍賞千恵子・吉岡秀隆の演技に涙が出ちゃう(^^♪ 北海道の風景はいいし、健さん、 倍賞千恵子、子役・吉岡秀隆クンのコンビは最高だし、 山田洋次作品の中でも私の大好きな1本(^^♪ 夫を亡くした民子は、 北海道東部根釧原野、酪農の町・中標津で、 一人息子武志を育てながら牛…
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用心棒 (1961) 日本

[1088]ミフネとクロサワが「世界の」と呼ばれる訳は何か マカロニウェスタン「荒野の用心棒」を観たあと、 すぐに取りだして観たのが黒澤のこの「用心棒」。 兄貴C・イーストウッドが命の恩人と評してる映画なので、 私も改めて敬意を表しようと思ったのだ。 それに一度、この2作品を間を置かずして観てみたかった てのもあ…
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 (1980)

[1087]リリーは言った、あたし幸せだった、沖縄で過ごしたあの日あの頃 シリーズ第25作。リリー三部作の完結篇で、 前48本の中の最高傑作と言われるほどの超人気作品。 ただしおらの中ではマドンナ寅さんとしてはベスト1、 作品的なベスト1は「知床慕情」(1987)かな。 三船敏郎&淡路恵子のコンビが最高でゲ…
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ミリオンダラー・ベイビー (2004) アメリカ

[1086]マギーとフランキーの結末を非難する権利など誰にもない 「人生の特等席」とともに、 C・イーストウッドの後期作品の中で私が もっとも愛している作品。 舞台は、ロサンゼルスのあるボクシング・ジム。 ジムを経営しているのは、 止血係(カットマン)として活躍してきたフランキー・ダンという …
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シェーン (1953) アメリカ

[1085]古き良きアメリカ映画に最高のワインで乾杯を♬ 「シェーン、カムバック~!」 懐かしいよねえ(^^♪ 初めて観たのはいつだったんだろう。 リバイバル上映で名画座の小さなスクリーン。 映像がほんとに綺麗だったので大スクリーンで観たい! って思ったのをよく憶えてる。 が、いまだ念願叶わ…
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ギー藤田監督「代引き」

[1084] この映画の凄さは一言でいえば徹底した「緩さ」の中にある ギー藤田監督の14分という短編映画である。 「THE LOST RUMBLER」から一転、劇映画なのだが、 これがまたひじょうに面白くて私の超お気に入りである。 セキヤという男がいる。 この男である。 彼は六帖一間でほかの男三人…
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母の身終い (2012) フランス

[1083]末期ガンのこの老母はなぜ尊厳死(自死)を選択したのか 刑務所からひとりの男が出所する。 アラン(ヴァンサン・ランドン)、48歳、元トラック運転手である。 金が欲しくて、トラック運転をいいことに麻薬の密売に 手を貸してしまったのだ。 彼は一人暮らしの母イヴェット(エレーヌ・ヴァンサン)…
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道頓堀川_2 (1982) 日本

[1082]バブル最盛期、深作はなぜこの作品で「戦後」を描いたのか さち子は店を田村へ返し、アパートを片づけ終わると、 工事現場で働いている邦彦を訪ねる。 そして150万は武内に返してもらったからとアパートへ誘う。 そして事情を話したあと言う。 卒業するまでの二年間だけでいいから一緒に暮らしたい、と…
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道頓堀川_1 (1982) 日本

[1082]バブル最盛期、深作はなぜこの作品で「戦後」を描いたのか 宮本輝の「泥の川」「蛍川」に続く三部作・完結編ともいえる 「道頓堀川」を深作欣二が映画化したもの。 たしか松坂慶子を主演に初めて撮った作品。 例によって私のいい加減な記憶なので当てにしないでね(^^♪ 舞台は大阪ミナミの繁華街・道頓堀。時は現代…
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暖簾 (1958) 日本

[1081]人形浄瑠璃、上方歌舞伎から受け継がれる関西芸人の魂ここにあり(^^♪ 山崎豊子の処女作「暖簾」(1957)の映画化。 ただし菊田一夫が戯曲化したものをもとに脚本化されたみたい。 超有名人・菊田一夫の名前も欲しかったのかなあ(^^♪ 監督は川島雄三。 川島は織田作之助と親交があった。 で、大阪商人も…
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少林サッカー_2 (2001) 香港

[1080]アホ万歳、アホこそ命だ、映画だ、映画の原点だあ~(^^♪ シンは仰天した。「おい、まるで火星人じゃないか」 ムイは返す、「どんな髪型がいいかわからず剃ったの」(^^♪ 「なぜ」「助けたいの」 「止せ。火星に戻れ。地球は危険だ」(^^♪ 「私を信じて。靴が破れてるわ。これ使って」 まんじゅう…
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少林サッカー_1 (2001) 香港

[1080]アホ万歳、アホこそ命だ、映画だ、映画の原点だあ~(^^♪ アジアのチャップリン、我等がチャウ・シンチーの、 面白すぎて顎外れ、卒倒、阿呆伝染等に要注意の映画(^^♪ この男、「デビルチーム」を率いる香港サッカー界の首領ハン。 昔々、サッカー選手。金で勝利を買うインチキ野郎。 この男、ハン…
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処女の泉_2 (1960)  スウェーデン

[1079]神の沈黙と人間の信仰を問うベルイマンの記念碑的作品 復讐を終えた夫テーレは神に祈る。 「神よ、許したえ」と。 妻メレータはまだ幼い少年を胸にかき抱く。 許しを乞うかのように。 小屋を出た彼らはすぐにカリンの亡き骸を探しに向かう。 途中、メレータは夫に告白し、インゲリ同様、わ…
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処女の泉_1 (1960)  スウェーデン

[1079]神の沈黙と人間の信仰を問うベルイマンの記念碑的作品 超難解で知られるわがイングマール・ベルイマンの 超わかりやすい映画。 こんなにわかりやすくていいのかあ!と怒りたいほど。 ある意味だけどね。あくまである意味(^^♪ 脚本は女流作家ウラ・イザクソンで、スウェーデンの エステルイェートランド地方…
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はじまりのみち (2013) 日本

[1078]ああ、この日本に「はじまりのみち」はありやなしや 松竹が木下惠介生誕100年プロジェクトの一つとして製作した映画。 監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」などの アニメ作品で知られる原恵一。初めての実写作品なのだそうだ。 昭和19年、木下は国策映画「陸軍」を撮る。 …
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太陽はひとりぼっち (1962) イタリア

[1077]アントニオーニは愛の不毛を描いたのではない。核の恐怖によってもたらされた人間の実存の危機を描いたのだ。 初めて観たM・アントニオーニの作品。 1962年、高1の時。16歳。 橘デパートの裏のほうにあった洋画専門の映画館。 え、知らないの、橘デパートの裏の映画館! つうても誰も知る訳ないよな、半世…
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新釈四谷怪談_2 (1949) 松竹

[1076]怨霊劇をお岩と伊右衛門の道行劇へと書き変えてみせた木下恵介の傑作「四谷怪談」 進退窮まった直助は伊右衛門を捕まえてまた脅す。 一文字屋の蔵から金を盗みだして上方へ逃げよう、 侵入するので手伝え、と。 伊右衛門はお岩と小平の遺体を投げ込んだ隠亡堀をひとり訪れる。 自分の罪を悔いているのであ…
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新釈四谷怪談_1 (1949) 日本

[1076]怨霊劇を道行劇へと書き変えてみせた木下恵介の傑作「四谷怪談」 15年ほど前、歌舞伎の台本をもとに2本ほど台本を書いた。 1本は「女殺し油地獄」(原作・近松門左衛門)で、 もう1本は「東海道四谷怪談」(原作・鶴屋南北)である。 その「四谷怪談」を書くとき参考にさせてもらったのが 実はこの木下恵介作…
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歌行燈_2 (1960) 大映

[1075]名匠・衣笠貞之助が山本富士子と市川雷蔵で綴った名作 お袖が喜多八の常泊している宿を訪ねると、 昨夜から帰らない、どうせ旅から旅の男だよ、とおかみは言った。 お常は、帰ったら私が訪ねたことを伝えてくれと頼み、辞した。 お袖の様子を訝り、仲良しの技芸・おけいが心配すると、 お袖は訳を話し…
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歌行燈_1 (1960) 大映

[1075]名匠・衣笠貞之助が山本富士子と市川雷蔵で綴った名作 泉鏡花の名作「歌行燈」を名匠・衣笠貞之助が、 山本富士子と市川雷蔵を主演に映画化した作品。 屈指の傑作。雷蔵の作品の中でも私の超お気に入りの作品である。(^^♪ 明治30年ころ、伊勢・山田。 東京の観世流家元・恩地源三郎は嫡子・喜多八ら…
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「THE LOST RUMBLER」(1990)_4 日本

[1074]赫奕たる逆光の誕生と喪失をもとに描かれた輝かしい映像の誕生と死、あるいは停滞 男は大きな「モクラーズ」を手にし、プロペラを点検する。 男の顔に確信の色はない。 だがいまはこれしかない。 われらがモダニズム野郎はその巨大な風向計を大地に突き刺す。 「モクラーズ」のプロペラは激しく回る。 この神の…
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「THE LOST RUMBLER」(1990)_3 日本

[1074]赫奕たる逆光の誕生と喪失をもとに描かれた輝かしい映像の誕生と死、あるいは停滞 (「THE LOST RUMBLER」後半) はじめに記したように後半はカラーである。 前半の冒頭同様、 作物が風に揺れ、鮮やかな陽光の揺らぎを生みだしている。 その緑豊かな山間の田園風景の中へ深紅のオ…
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「THE LOST RUMBLER」(1990)_2 日本

[1074]赫奕たる逆光の誕生と喪失をもとに描かれた輝かしい映像の誕生と死、あるいは停滞 人工的な光と影による形象。 人工的な光と影による形象。自然の光と影をも交えた…。 人工的な光と影による形象。 この何とも知れぬ形象を男が覗き込んでいるのはあるいは、 このブツ(物)が人工的な光を光と影とに解体す…
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ギー藤田監督「THE LOST RUMBLER」(1990)_1 日本

[1074]赫奕たる逆光の誕生と喪失をもとに描かれた輝かしい映像の誕生と死、あるいは停滞 (「後編」はこのページの末尾に掲載してあります) 素晴らしい映画があった。 「神の技」としか称しようのない映画が。 1990年に創られたギー藤田監督の 「THE LOST RUMBLER 赫奕たる逆光」である。 …
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ハムレット(1964) ソ連

[1073]荒涼としたデンマークの風景のもとに描かれた鋭利なハムレット劇 シェークスピアの舞台も映画もあまり観ない。 観ないようにしているのである。 理由は単純だ。 映画にしろ舞台にしろ、どうにもお芝居臭くてかなわんからである。 うそ臭くてかなわんからである。 原作を読んでいる方が圧倒的に面白いからである…
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陸軍_2 (1944) 日本

[1072]反戦映画かどうか微妙であることによって反戦映画足りえている傑作 友助は次男を連れて伸太郎を見送りに行った。 わかは行くと自分はきっと泣くだろうからと残り、ひとり店を掃除をする。 途中、軽い眩暈に襲われ、縁に腰を下ろす。 そうして深呼吸を繰り返した後、小さな声で五ケ条(軍人勅諭)を復唱しはじ…
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陸軍_1 (1944) 日本

[1072]反戦映画かどうか微妙であることによって反戦映画足りえている傑作 1943年に「花咲く港」で監督デビューした木下恵介は、 戦前4本の作品を手掛けている。 この「陸軍」は1944年に撮られた4本目、戦前最後の作品で、 陸軍省の依頼により「大東亜戦争3周年記念映画」として製作された、 いわゆる国策…
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宮本武蔵_1 (1954) 東宝

[1071] わが三船敏郎が最高に可愛くて愛しくてもうたまらん宮本武蔵の最高傑作だよ 柏のツタヤが新入荷していた。私は狂喜したよ。 数ある三船敏郎の作品の中で実は私がもっとも好きな作品 と言ってもいいほどだからである。 一言で言えば、三船さんがもう最高に可愛くて愛しいのだあ~!(笑)
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愛乱 (1989) 韓国

[1070]故・金久美子(キム・クミジャ)の幻の映画。字幕ナシ韓国版に挑戦。わかった!とは言えないなあ(笑)。 故・金久美子(キム・クミジャ)主演の映画。 金守珍さんにもらったDVD。やっと観れたのだが、 字幕ナシなので内容的にはほとんどわからなかった。 サイト情報も右翼と思われる者が書いた以下の短文だけ。 …
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スティール・コールド・ウインター (2013) 韓国

[1069]こんな映画を作るヒマがあったらジャガイモでも作ってた方がいい? ユンスという高2の男の子が母親と一緒にソウルから 田舎のスイ村へ引っ越してくる。 静かな所で勉強させたいと家族は言うのだが、実は訳あり。 自分の失言で友人を自殺に追い込んでしまったと思い、 苦しんでるのだ。 その苦しみは時々耳…
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関の弥太ッぺ (1963) 東映

[1068]長谷川伸の人間美学を見事な映像美学として定着してみせた山下耕作の大傑作 長谷川伸の名作を山下耕作が1963年に映画化。 初めて観たのは高校生の頃。 当時はこんな素晴らしい映画をごく当たり前のように観てたんだよな と感慨を新たにする。 原作戯曲は「関の弥太っぺ」だが、この作品では「関の…
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女 (1948) 松竹

[1067]戦後間もない庶民生活の一断面を鋭く描いてみせた若き木下恵介の傑作 久しぶりに近くのツタヤへ。 といっても自宅から10キロ近くあるんだよ。知らなかったでしょう。 え? 知るかそんなもん? ごめん(笑)。 で、邦画コーナーを覗いたら「ギョッ!」だよねえ。 懐かしのコーナーが新設されててズラッと並んで…
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復讐鬼 (1969) 日本

[1066]村の男たちに輪姦された妹の悲鳴は刃と化して兄の体に突き刺さった 3月17日、若松孝二監督の3回忌。 ポレポレ東中野で監督の特集をやっていて、 足立正生、篠原勝之、四方田犬彦、 所縁の3人がトークショーもやるというので久しぶりに東中野へ。 東中野は私には思い出の場所。 詳細な記憶はもう不鮮明…
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警察日記 (1955) 日活

[1065]戦後の福島の物語なのに、見えない被爆をした現在の福島の物語に見えてしまったよ 森繁久彌が初めて日活に出演した私の大好きな映画。 監督はわが久松静児。 会津磐梯山麓の小さな町を舞台に、 警察官とその町に暮らす人々のエピソードを描いたいわば人情劇。 ちなみに劇中では横宮町という架空の土地となっていて…
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鉄くず拾いの物語 (2013) ボスニア・ヘルツェゴヴィナ

[1064]造り込まないこの映画は私が最終的に目指している表現だ 実話を当事者たちが再現したドキュメントタッチのドラマ。 舞台はボスニア・ヘルツェゴビナ。 少数民族ロマが暮らす小さなとある村。 夫ナジフは妻セナダとまだ幼い二人の娘と暮らしている。 夫ナジフの仕事は鉄くず拾い。 拾い集めた鉄くず…
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お知らせ

フェイスブック始めました。 ここで取り上げた映画の中でおすすめのものを紹介している感じです。 登録は前にしてたのですが。 しかし使い方がまだよくわかってなくて時間食ったりしています。 読んでくれるひとは「友達」なのですが、 もしFBやってる方がいらしたら覗いてくださいな。 「友達」なのでこことは少し違ったコメントがあり面白か…
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硫黄島からの手紙 (2006) アメリカ

[1063]日本人俳優にたいする絶望感が怒涛のごとく押し寄せてくるので絶対観ないほうがいい(笑) ★★☆☆☆☆ 二度と観ないと決めてた映画なのだが、 「父親たちの星条旗」を観たのでしょうがなくて観ておこうかと。 やっぱり止めておけばよかったなあとすぐに後悔。 しかし…、しかし…、いちおう兄貴の作品だし、 と…
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隣人 -The Neighbors- (2012)

[1062]これを最後に観てつまらない韓国映画はもう書かないことにした(泣) ★★★☆☆☆ 例によって面白くもなんともない韓国ホラー・サスペンス。 あるマンション団地の15歳の少女が誘拐殺害され、 変死体として発見される。 彼女の名はヨソン(キム・セロン)、11棟202号に住む夫婦の子。 ところ…
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昔々、アナトリアで_2 (2011) トルコ

[1061]西洋とアジアの狭間「アナトリア(小アジア)」で見つめられた人間の生と死 ★★★★★★ 一行は警察署へ到着する。 ケナンを下ろすと近くにいた人々が「人でなし」などと罵声を浴びせ 詰め寄ろうとする。警部たちは退がれと人々を抑える。 ケナンは人々の向こうに女を認める。 彼が…
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昔々、アナトリアで_1 (2011) トルコ

[1061]西洋とアジアの狭間「アナトリア(小アジア)」で見つめられた人間の生と死 ★★★★★★ 2011年のトルコ映画である。 監督はヌリ・ビルゲ・ジェイラン。1959年生で私より1世代下。 「アナトリア」とは地名ではなく「小アジア」の意。 トルコというと 「卵」「ミルク」「蜂蜜」のセミフ・カプランオール…
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愛、アムール (2012) フランス/ドイツ

[1060]老女優と老男優が描いてみせた老いと死の物語はかくも哀しく美しく ★★★★★★ 舞台はパリ。 音楽家の老夫婦ジョルジュとアンヌは、ある夜、 教え子のピアニスト、アレクサンドルの演奏会を聴きにいく。 夫婦はすでに現役を引退。 娘がひとりいるが、二人してアパートで静かに老後を過…
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7番房の奇跡 (2013) 韓国

[1062]脇のベテラン俳優たちがいいから見れるが、いい人ばっかりになっちゃうとさ(笑) ★★★★☆☆ 「王になった男」を抜いて 韓国映画観客動員数第4位を記録したという映画。 知的年齢が6歳という知的障害のヨング(リュ・スンニョン)は、 女児誘拐・強姦殺人事件の容疑で逮捕され、収監される。 …
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新約聖書 ~イエスと二人のマリア~ (2012)

[1061]聖母マリア、イエス、「悔悛した罪の女」マグダラのマリアを知る格好の手引書 ★★★★☆☆ 二部構成の新約聖書物語。 一部は、少女期のマリア、成人しての大工ヨセフとの出会い、 マリアの処女懐胎、イエスの誕生、エジプト避難までを描き、 二部は、成人したイエスが説教、伝道したのち、捕えられて ゴ…
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父の秘密_2 (2012) メキシコ

[1060]暴力に覆い尽されてしまう「ルシア(神)」なき現代の光景 ★★★★★★ 父の届出で学校側もはじめて動画事件と「いじめ」を知り、 グループ5人から事情聴取を行う。 ホセは、携帯で動画を撮ったのは合意のもとであり、 その動画を誰かに盗まれて流されたと主張する。 アレハンドラを強姦した男の子ハビ…
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父の秘密_1 (2012) メキシコ

[1060]いじめを軸に仮借ない現在の「暴力」を描いてみせたメキシコ映画に拍手 ★★★★★★ 韓国映画「母なる復讐」のページを久しぶりに覗いた。 「いじめ」と親の復讐という面でこの映画と共通するものがあるからだが、 覗いて仰天、腰が抜けるかと思った。 クリック数がいつの間にか「14,616」になっていたのだ。 …
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二十四時間の情事_5 (1959) フランス/日本

この映画には 私の原体験とでも言うべき「ヒロシマ」の記憶がまとわりついている   「戦争責任」論とは何か。 映画の1シーン 戦前、文学者たちは「大東亜戦争」を賛美し、国民を戦争へと煽った。 荒地派の若き詩人たちもそのため何の疑いもなくその戦争を信じた訳だが、 その意味では文学者たちは間違いなく戦争に…
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