テーマ:これぞ名画

ベリッシマ (1951) イタリア

[1208] ヴィスコンティの大傑作。これぞ写実的イタリアン・オペレッタ! 『ベリッシマ』 1951年 イタリア 115分 監督: ルキノ・ヴィスコンティ 脚本: スーゾ・チェッキ・ダミーコ ほか 撮影: ピエロ・ポルタルピ ポール・ロナルド 音楽: フランコ・マンニーノ 出演: アンナ・マニャーニ  ワ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

アポロンの地獄 (1967) イタリア

[1207] 能舞台を連想させるわがパゾリーニの名作 『アポロンの地獄』1967年/イタリア/104分 監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ 出演:フランコ・チッティ、シルヴァーナ・マンガーノ、 アリダ・ヴァリ、ラウラ・ベッティ サイトが見れないとき唯一救われたのはDVD映画漬けの日々を送れたこと。 1ケ月間にゆうに…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ミツバチのささやき_5 (1973) スペイン

[1205]映画の鑑。愛情の籠った美しい映像と少女の物語に涙が溢れるよ♪ テレサは診察に駆けつけてくれた医師に聞いた。 「具合は?」「弱ってる」 「眠らないし食べないし、口もききません。光を嫌がって。 私達を見ても分からないみたい。私達が存在しないみたい」 「テレサ、アナはまだ子供なんだ。 ひどい衝撃を受…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

ミツバチのささやき_4 (1973) スペイン

[1205]映画の鑑。愛情の籠った美しい映像と少女の物語に涙が溢れるよ♪ 夜、小屋は激しい銃撃に見舞われた。 男は人民戦線の兵士で、追手に見つかり射殺されたのだ。 フェルナンドは警察署に呼ばれる。 街には職のない男たちが群れている。 内戦直後の人々の様子がさりげなく、しっかりと描かれている(^^♪ …
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

ミツバチのささやき_3 (1973) スペイン

[1205]映画の鑑。愛情の籠った美しい映像と少女の物語に涙が溢れるよ♪ アナがタイプを打っていると突然、部屋の向こうで 物が倒れ、姉イサベルの悲鳴が上がった。 アナは廊下に出て「イサベル」と呼ぶが返事がない。 廊下の端にある部屋を覗いてみると、 仰向けになってイサベルが倒れていた。 窓が半開きに…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

ミツバチのささやき_2 (1973) スペイン

[1205]映画の鑑。愛情の籠った美しい映像と少女の物語に涙が溢れるよ♪ 放課後、イサベルはアナを連れて村外れの小屋へ行く。 精霊が住んでいると言う小屋だ。 イサベルは小屋の脇にある古井戸を覗く。 精霊は井戸の底からやって来るらしい(^^♪ そして右の入り口から入りすぐに左の入り口から現れる…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

ミツバチのささやき_1 (1973) スペイン

[1205]映画の鑑。愛情の籠った美しい映像と少女の物語に涙が溢れるよ♪ これも私の超お気に入りの作品である。 映像といい物語といい、これほど素晴らしい映画も ザラにはない。 製作は1973年だが日本公開は1985年。 配給会社は何やってんだあ!と当時ド頭に来たものだ♪ ちなみに監督は1940年に スペ…
トラックバック:5
コメント:0

続きを読むread more

コーカサスの虜_2 (1996) カザフスタン

[1204]トルストイの原作小説を元にチェチェン紛争の一端を描いた必見の名作 そして二人がアブドゥルと一緒に帰宅すると食事を出す。 ワーニャが首飾りの音色を誉めると、 ジーナは祖母の形見だとその一つ一つを見せる。 ワーニャが「綺麗だ」と誉める。ジーナは嬉しそうに笑む。 残念ながら私がジーナに関わる隙はもう微…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

コーカサスの虜_1 (1996) カザフスタン

[1204]トルストイの原作小説を元にチェチェン紛争の一端を描いた必見の名作 トルストイの小説「コーカサスの虜」の設定を 第一次チェチェン紛争に置き換えて製作された、 私のお気に入りの作品(^^♪ 小説はトルストイが、チェチェン戦争の戦地コーカサスでの 従軍体験をもとに書いた子供向けの中編。 …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

アンジェラの灰 (1999) アメリカ/アイルランド

[1203]映像の美しさと、超貧乏物語を生きてみせる俳優陣に拍手 「ミッドナイト・エクスプレス」 (1978)等で知られる監督、 アラン・パーカーがアイルランドを舞台に撮った 貧乏極北家族の物語(^^♪ 時は世界的大恐慌が吹き荒れた1930年代。 アイルランド独立戦争を戦ったマラキ(ロバート・カーライル)は、 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

哀しみのトリスターナ_2 (1970) スペイン

[1202]聾唖者サトゥルノだけがトリスターナの哀しみを理解した 昼間、トリスターナはサトゥルノと一緒に好んで街を散歩した。 彼女は街の人々にも笑顔を見せなかった。 表情はどこまでも凍てつき、氷りついていた。 だがサトゥルノだけは知っていた。 冷酷極まりないトリスターナの中には聖母マリアの哀しみが 隠…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

哀しみのトリスターナ_1 (1970) スペイン

[1202]聾唖者サトゥルノだけがトリスターナの哀しみを理解した ルイス・ブニュエル、70歳の時の作品。 それを言われると私は考え込んでしまう。誰に言われるのか。 3歳年上の我が姉、カトリーヌ・ドヌーヴである(笑)。 複雑難解にして変態の我が祖父、 ブニュエルに対しては限りなくシンプルに生きたい(^^♪ …
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

四畳半襖の裏張り_2 (1973) 日本

[1201]阿部定事件に勝るとも劣らぬ日活ロマンポルノ神代辰巳名作事件♪ その翌日、久しぶりに花枝に信介からお呼びが掛った。 花枝、昨晩の嘘の脅し効果てき面ね、といそいそと座敷へ参じ、 「今晩は」と淑やかに襖を開けて吃驚仰天! すっ裸で鴨居にぶら下がった信介が言う事にゃ、 「俺、ナマケモノ。 あの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

四畳半襖の裏張り_1 (1973) 日本

[1201]阿部定事件に勝るとも劣らぬ日活ロマンポルノ神代辰巳名作事件♪ 日活ロマンポルの名作。監督は我等が神代辰巳。 「サンダカン八番娼館」と同じ頃だし、 日活ロマンポルこそが日本映画の最後の後継者だった という事を改めて確認してほしいと思って書く事にした。 ん?熊井啓と栗原小巻にコレ観ろ!って言いたいんだろ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ココシリ (2004) 中国

[1198]中国最後の秘境・ココシリの民間山岳パトロール隊の姿を描いた傑作。 中国で「第6世代」と呼ばれている監督の一人、 ルー・チューアンがココシリを舞台に撮った作品。 実話に基づいている。 平均海抜4,700m。中国最後の秘境と言われているココシリ。 この地にはチベットカモシカが棲息している。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

恋人たちは濡れた(1973)

[1197] 時代の大転換期、1970年代初頭を描き出した神代辰巳の大傑作 舞台は70年代初頭、房総のある漁港町。 最近、何処からかフラリとやって来た若者が 寂れたポルノ映画館「公楽館」で住み込み働きを始める。 名前が不明なので、以下その若者をAと呼ぶ事にする(^^♪ 上り坂。 駅に届けられたフイ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

赤い風船 (1956) フランス

[1196]「パリの田舎」メニルモンタンを舞台にした少年と赤い風船の珠玉の物語 アルベール・ラモリス監督が 1956年に発表した珠玉の短編。 カンヌ国際映画祭において短編パルム・ドールを受賞した 作品なのだが、私が初めて観たのは何とつい数年前、 DVD化されてからである(泣)。 もちろんトーキーなのだが、 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

パラダイス・ナウ_2 (2005) パレスチナ

[1195]自爆攻撃に向かう若者たちの姿を描いたパレスチナ映画の傑作 翌日、イスラエル国テルアビブ。 ヨルダン川西岸地区・ナブルスのキャンプ地で育った サイードとハーレドは車中から初めて見る海に目をやった。 組織から金を受け取ったイスラエル人運転手は 携帯電話を渡し、サイードとハーレドを目的…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

パラダイス・ナウ_1 (2005) パレスチナ

[1195]自爆攻撃に向かう若者たちの姿を描いたパレスチナ映画の傑作 パレスチナ人監督ハニ・アブ・アサドが イスラエル人プロデューサーと手を組み、 ヨーロッパ各国との共同製作というかたちで作りあげた作品。 自爆攻撃に向かう二人の若者の48時間の姿が描かれている。 イスラエル占領地のヨルダン川西岸地区の…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

噂の女_2 (1954) 日本

[1194]溝口健二と田中絹代がコンビを組んだ最後の作品は絶品だよ(^^♪ 馴染みの客に呼ばれて階下へ降りると 病に斃れた太夫・薄雲の妹の姿があった。 「千代子さん、よう来たわね。元気?」 雪子が声を掛けると千代子は頭を下げて頼んだ。 「お嬢さん、やっぱりここへ置いて貰いに参りました。 どうぞ、太夫さんに…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

噂の女_1 (1954) 日本

[1194]溝口健二と田中絹代がコンビを組んだ最後の作品は絶品だよ(^^♪ 1940年の「浪花女」以来、名コンビを組んで来た 溝口健二と田中絹代の最後のコンビ作品。 好きという意味では、溝口作品の中で1、2を争うくらい 私の大好きな作品である(^^♪ 舞台は京都・島原の廓、井筒屋。 ただ一軒、今なお太夫の…
トラックバック:2
コメント:4

続きを読むread more

愛妻物語 (1951) 日本

[1193]新藤兼人、乙羽信子、殿山泰司の生涯を決定した新藤兼人の監督デビュー作(^^♪ 1950年(昭和25年)、新藤兼人は松竹を退社し、 吉村公三郎、殿山泰司らと独立プロダクションの先駈けとなる 近代映画協会を設立。 で、良く知られているようにこの「愛妻物語」を書き、 初めて自らメガホンを手にしたのである。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

イル・ポスティーノ_2 (1994) イタリア

[1192]村の青年は言った、この島の海と山を知らない者はこの惑星を知らないと マリオは翌日から、 郵便局長で同志のジョルジョに助けを借りながら 島の自然の音を録音しはじめた。 あの日、「この島で美しいものを彼らに伝えてくれ」と言った ネルーダに応えるために(^^♪ カラ・ディ・ソットのさざ波。 カ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

イル・ポスティーノ_1 (1994) イタリア

[1192]村の青年は言った、この島の海と山を知らない者はこの惑星を知らないと チリの革命詩人パブロ・ネルーダ(1904~73)が イタリアに一時亡命した事を材に創られた作品。 ますだけいこさんのFBを覗いたらお正月に観た作品として 紹介がしてあったので、慌ててツタヤへレンタルに走り、 慌てて観たのだった(^^…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

しいのみ学園 (1955) 日本

[1191]ガキ大将、問題児として生涯を生き抜いた清水宏監督は菩薩である(^^♪ YouTubeおすすめ傑作選(^^♪ 子供の頃に観た私の邦画ベスト3は何を隠そう 「二十四の瞳」「黄色いカラス」、そしてこの 「しいのみ学園」である(^^♪ 「しいのみ学園」を創った教授・山本三郎のベストセラーを 男一匹ガキ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

妻よ薔薇のやうに_2 (1935) 日本

[1190]美しき昭和モダン映画。成瀬巳喜男の作品を観て初めてホロリとしたかもな(^^♪ と思いきや、俊作がいきなり時間もあるし山へ帰るかな と言い出して君子は慌てふためく。が、 母悦子は落ち着いついた様子で「そうですか。ではお達者で」 父は「色々お世話になりました」  「私はやりかけの仕事がありますからこ…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

妻よ薔薇のやうに_1 (1935) 日本

[1190]美しき昭和モダン映画。成瀬巳喜男の作品を観て初めてホロリとしたかもな(^^♪ YouTubeおすすめ傑作選(^^♪ 中野実の原作「二人妻」を成瀬巳喜男が脚色・監督した 昭和10年の映画だよ。 昭和10年、東京丸の内オフィス街。 見よ、サラリーマンたちがハットを被り、颯爽と行く。 昭和モダン…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

特別な一日_2 (1977) イタリア

[1189]性と政治の倒立する姿を描いたソフィア・ローレンとマストロヤンニの最高傑作 ガブルエレは彼女の心を推して言う、 僕には何の下心もない、と。 アントニエッタは返す、 「うそ。わざと抱きついたのよ。男は皆同じ。予想はしてた、 本を持って来た時から。あの電話もわざとね」と。 そして帰ってと言うのだが、 …
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

特別な一日_1 (1977) イタリア

[1189]性と政治の倒立する姿を描いたソフィア・ローレンとマストロヤンニの最高傑作 ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのコンビ作品。 二人のコンビ作品では「ひまわり」が良く知られているが、 実は私はこの作品が一番好きなのだ、それも圧倒的に(^^♪ ますだけいこさん(FB友達)から「只今、GYAO!で…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

ヴェラの祈り_2 (2007) ロシア

[1188]大地と接する女性の心身を描いた アンドレイ・ズビャギンツェフ の傑作 カメラは一転、森の中の小川(溝)を捉える。 ここはアレックス家族4人が入った丘の上の森で、 息子キールが「水が枯れている」と言った処なのだが、 そこに突如、水が湧き始めたのだ。 一瞬、処女の泉だ!と私は危うく叫びそうになる。 そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more